自動車整備士の種類について

 

 

自動車整備の資格は、大きく分けると1級、2級、3級、特殊の4つに分けられます。

 

そしてさらに、各級ごとに3から4つの部門があり、総合すると14の資格、つまり14種類の整備士が存在することになります。
くわしく内容を見ていきましょう。

 

3級整備士は、自動車の各装置の基本的な整備ができる程度の技能レベルを持った整備士です。

 

「シャシ」「ガソリン・エンジン」「ジーゼル・エンジン」「二輪自動車」の4つの部門があります。
2級整備士は、自動車の一般的な整備ができる技能を持った整備士で「ガソリン自動車」「ジーゼル自動車」「自動車シャシ」「二輪自動車」の4部門です。
2級と3級は一見すると違いが分かりづらいですが、たとえば3級の「ガソリン・エンジン」整備士とは、エンジンの整備ができる技能者であり、2級の「ガソリン自動車」整備士とはガソリンで動く自動車の全体が整備できる技能者です。

 

つまり、3級はある特定の装置の整備だけができる技能レベルであるのに対し、2級は自動車全体の整備ができる技能レベルと考えてください。

 

自動車整備関連の職場で一般に求められるのは2級の「ガソリン自動車」と「ジーゼル自動車」の二つです。
1級は、近年開発が進んでいる新しい駆動形式の自動車を整備する技能を持った整備士です。

 

ハイブリッド・カーや電気自動車など、より複雑化した自動車を扱える、高い技能が求められます。

 

「大型」「小型」「二輪」の3部門があるのですが、現在は実質的に「小型」の資格しか存在しません。
特殊整備士は「タイヤ」「電気装置」「車体」の3部門に分かれており、各部分の修理や整備、改造などを専門的な知識と技能で行う整備士です。