業務独占資格・名称独占資格・必置資格の違い

 

 

業務独占資格とは、資格を保有していないと業務に従事することができない、つまり仕事ができない資格のことを言います。

 

さらに国家により業務独占が保証されている資格でもあります。

 

その一方で資格がないと名乗れない名称独占資格の権利も同時に持ち合わせた資格となっています。

 

実際の資格の種類は幅広く、超難関レベルから経験を積めば取得しやすくなる資格まで多種多様で、それぞれ独立性の強い資格がこの分類に多く含まれます。

 

次に今少し触れましたが、名称独占資格についてです。

 

この資格は、有資格者以外はその名称を名乗ることができない、ということが法律で定められています。

 

この名称独占タイプをそれ単体の観点からみると、法的な資格効力は業務独占タイプに比べて落ちてしまいますが、実際、逆に顧客や取引先に敢えてこの資格を自ら名乗ることによって信頼が得られるものと思われます。

 

なお、このタイプの中には独立開業を可能とするものも存在します。

 

最後は必置資格についてです。

 

この資格は、業務独占タイプまたは名称独占タイプのいかんに寄らず、職場の規模に応じて資格を保有する専任者を必ず一定数置くことが法律で義務付けられている、というものです。